数学教員の日常

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今まで経験してきた学校でのできごとを書いていきます。

塾で働いていた時の方が教科指導を楽しめていた件

(2020年5月25日(月)に更新しています)

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来週もしくは今週から休校が明ける自治体が多そうですね。
今週はほんと忙しくなりそう、、、

みなさん無理のないように、、、

 

今回は塾で働いていた時の方が教科指導を楽しめていた件について書いていきたいと思います!

 

 

☑本記事の内容

 

 

 

昔は塾でアルバイトをしていました!

私は大学生の4年間と社会人1年目(非常勤講師のとき)の計5年間、塾でアルバイトをしていました!
ちなみに今教員も5年目です!
一応アルバイトでしたが、電話対応や保護者対応はしていました。
ただ、やはりアルバイトでしたので、何か起こっても、正社員の教室長がいると思い、気軽に働けていました。
ですので、教科指導に全力を注げていましたね。
いつも自作プリントを用意するくらいの時間の余裕があったので、ほんと授業をやっていて、充実していました!

 

 

 

一方、教員になってから、、、

塾で働いていたときと比べると、圧倒的に授業準備の時間が減りました、、、
悔しいです。
今はそうではないのですが、担任をしながらだと、生徒が帰ってからでないと教材研究に集中できないんですよねー(若手の先生なら分かってもらえるかと笑)。
ですので、いつも次の日の準備をするのが、部活終わりの午後6時か土日になってしまいます。
教材研究がやはり、あまりできていないので、、授業も楽しめないことが多くなりました。
あと生徒のモチベーションが塾とは全然違いますね。
そこも大きな要因かと思います。


とりあえず若いうちは学年担任を希望するべきです。
担任は必ずいつか回ってきます。
若いうちは教科指導に注力しましょう!

 

 

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?
おそらく教員の方は学生時代に塾や予備校で働いてた方がほとんどかと思います。
なんというか、塾で働いてたときの方が数学という学問に本気でぶつかっていた気がします。
昔の自分に負けないよう、頑張らねば!
それでは!