文字の大きさや書式をキーボードで変換!(Word)【教員事務作業時短術】
あーやっと今日も終わった。今からWordで明日の授業プリントと職員会議の資料の準備をしなければいけないのか、
何とかして早く帰りたい、、、最悪家で片付けようかな
このようなことをよく考えている方は多いのではないでしょうか?この記事ではこういった問題に対し、少しでも早くWordの仕事が片付くようになるための方法を書いています。
☑本記事の内容
キーボードでの変換は初めはなかなか慣れませんが
使いこなせるようになると、とても便利です!
文字のフォントサイズ変更はキーボードで!
文字のフォントサイズを変更する際、下の画像のところで変更していませんか?
これだと、一度手をキーボードからマウスに移さないといけないので、時間がかかります。もちろんこの作業を1回しか行わないのであれば、かまわないのですが、よく使いますので、キーボードで行えば、時間を捻出できます。
➀サイズ変更したい文字を選択
これもマウスは使いません![Shift]+[→]で選択できます。
ちなみに[Shift]+[↓]を入力すると、行で選択できます!
②文字のフォントサイズを大きくする
2パターンあります。
- [Ctrl]+[ ] ]
- [Ctrl]+[Shift]+[>]
③文字のフォントサイズを小さくする
これも2パターンあります。(②とほぼ同じです)
- [Ctrl]+[ [ ]
- [Ctrl]+[Shift]+[<]
文字の装飾変更もキーボードで!
これもマウスは使いません!
①文字を太字(ボールド:Bold)にする
[Ctrl]+[B]
②文字を斜体(イタリック:Italic)にする
[Ctrl]+[I]
③文字に下線(アンダーライン:Underline)を引く
[Ctrl]+[U]
(ちなみに二重アンダーラインは[Ctrl]+[Shift]+[D])
④文字装飾をもとに戻す
[Ctrl]+[Space]
いかがだったでしょうか?初めは複雑に思えますが、慣れてくるととても便利に感じます。無理をして使う必要はありませんがもし使えそうなものがあればぜひ活用してみて下さい。