起こると最悪?【教育現場でのSNSトラブル】
こんばんは!
通信技術の発展が目まぐるしい現在、情報機器というのはとても便利ですよね。私自身、調べものをするときはほぼネットで検索しています。通信機器にはそういった便利な側面がある一方で、闇の部分もあることを私の体験談をもとに今回は書いていきたいと思います。
私が経験した主な流れとしては
➁生徒Bが自分のことだと思う
③生徒Bからの訴えで生徒Aに聞き取り
④生徒Aは生徒Bのことでないと言う
⑤SNSを確認するも悪口の投稿が消えている
⑥生徒Bの親から子供が学校に行きたくないという電話がかかってくる
⑦生徒Aに再度聞き取り
理想としては③の生徒Bからの訴えがあった段階で生徒Bの携帯でその投稿を確認し、スクショか何かで証拠を残しておくことが理想です。
ツイッターやLINEであれば投稿が残っているのですが、インスタのストーリーだと翌日には消えてしまっているのでとても厄介です。最近の高校生はインスタのストーリーの利用が多いのでほとんどの確率で投稿が消えています。
SNS絡みのトラブルが起こると警察官のような捜査が続きます。昔と比べ、学校外での問題が多発するので教員という職業は今後どんどん大変になってくると思います。
私が経験した生徒間トラブルの9割はSNSが火種になっています(ちなみにこう言った案件は女子生徒間で多いです)。スクショで証拠を残させるのは非常に有効ですので、もしこう言ったトラブルの経験がない先生はそのことを頭の片隅にでも置いて頂けると幸いです。