数学教員の日常

数学教員の日常

今まで経験してきた学校でのできごとを書いていきます。

教員あるある5選!

 

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こん
ばんは!

今回は教員あるある5選を書いていきたいと思います。教員の方でしたらもしかすると思い当たる節があるかもしれません、「いやいやそんなことねーよ」って方はそんな人もいるんだなーという暖かい目で見てやってください。

 

①社会の先生はオシャレ、数学の先生はダボっと

 筆者は今の学校が3校目なのですが、いつも生徒に担当教科を当てられます。なぜかと聞くと数学の先生は服装がダボっとしているらしいです(←もちろん人によりけりですが笑)。一方で社会の先生はオシャレな人が多いみたいです。今働いている学校も社会の先生はいいスーツを何着も持っており、たしかにオシャレな人が多めでした。

 
やったことのない部活の顧問になってしまう

中学、高校の先生なら必ずあるはずです、ミーティングは精神論多めになりますよね。(笑)学生時代にサッカーやバスケットボールのプレーヤーとして頑張っていた先生。でも、プレイ人口の多いスポーツはすでに他の教師が顧問になっていて、希望通りなれることはほぼありません。そんな場合は、他の部活の顧問になるしかありませんが、やったことのない分野なので手探り状態でやるなんてことも多いでしょう。そして、生徒から「そんなこともわからないんですか?」なんて言われて傷つくなんてことも…大人の事情を察して欲しいとは思いませんが、先生だって頑張ってるんです!と言いたくなりますよね。

 
雑務がメインで授業がおまけ

教員の中にはアドリブで授業をしたことがある人も多いかと思います。その理由は雑務が多くて教材研究ができない!!具体的には「部活の指導・運営」「部活の大会引率・審判」「調査書や推薦書の作成」「テストの問題作成」「保護者のクレームへの対応」「学年の会計業務」などなど…筆者は今年度、初めての高3の担任だったので「調査書と推薦書の作成」に時間がかかりました。調査書も推薦書も慣れてくるとすぐできるのですが、初めは言葉の言い回しなどで苦戦しました。(苦笑)「保護者のクレームへの対応」は教員をやっていて一番大変な気がします。私も去年の9月から11月ごろまで、ある保護者から毎日電話があり対応していました。さすがにキレそうになりましたね。自分の未熟さを今では反省しています。若手の先生ではやはり対応が厳しいと思いますので、できれば主任の先生がなるべく早めに助けてあげるのがベストかと思います。「学年の会計業務」これもものすごく大変で責任の重い仕事です。自分のペースで仕事ができるのが他の業務と違い、いいのですが、200万程度のお金を動かしたりするので、とてもプレッシャーを感じます。あと、転校する生徒などがいる際のイレギュラーな計算がとても大変です。私は前任の方からの引き継ぎがなっかたのでとても苦労しました。

 
④学校の集会で寝てる先生がいる

必ずどの学校にも1人はいらっしゃいますよね。しかもどちらかというと若手ではなくベテランの先生(笑)。自分が全校集会で話すときは緊張するのに、いざ聞いているだけになるとどうしても睡魔が…とくに校長先生の話は…(笑)

 
⑤飲み会が荒れる(笑)

これは一般企業ならよくあることかもしれませんが、教員の飲み会もよく荒れます。まず初めは上司に挨拶をしに回り、その後、時間がたつにつれ、1人の先生に対し、「あの時のあの対応はよくなかった」などの熱い話しが始まり、説教タイムへと変わっていきます。お酒は楽しく飲みたいですよね。若手が飲み会に参加しない理由もうなずけますね。自分はこうはならないよう気を付けます。

 

どうだったでしょうか?まだまだ他にもありますが、今回はこの辺にしておきますね。もし皆さんが教員のクセなどで思いつくことがありましたら、ぜひ教えてください!

 

ではでは~