数学教員の日常

数学教員の日常

今まで経験してきた学校でのできごとを書いていきます。

これから教員になる人へ向けて、伝えたいこと3選

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こんばんは!

今回はこれから教員になる人に向けて、記事を書いていきたいと思います。私はもうすぐ教員4年目になります。詳細は以下を参照してください。

 

highschool-teacher.hatenablog.com

 

➀他の職業のことも調べておく

私は小学校のころから教員を目指していました。なぜか分かりませんが教員になるということにもの凄くこだわっていました。そのため、教員以外の職業に対しての知識が全くありません。今となっては就職活動を少しでもしていればよかったなと思います。(生徒の進路指導にも役立ちますし、なんといっても自分が転職する際にどういった職業が自分に合っているかがわかります。)今では就職活動をしていなかったことを後悔しています。

 

 

②専門教科の勉強

授業の準備に関しては学校が始まれば嫌でもやりますし、トライ&エラーが基本です。それよりも専門教科を自分自身が確実に解けるようにしておくべきだと思います(自分の専門はできて当たり前と思う方もいらっしゃると思いますが、私はあまりできませんでした)。生徒からの急な質問に対応できると一発で生徒の信用を勝ち取ることができます。働きだすとなかなか勉強できませんし、何より他の業務に追われ、専門教科に集中できません(問題を解いているときも他の仕事のことを考えてしまう)のでぜひ時間があれば専門教科の勉強をしてください。

 

 

 

③自分のストレス発散方法を見つけておく

「友達と飲む」「旅行に行く」「ランニング」などなんでも結構です。おそらく「友達と飲む」はほとんどの人がストレス発散になると思います。大事なのは仕事終わりに気軽に飲みに行ける友達がいるかどうかだと思います。もし近所にいない場合は行きつけの飲み屋を今のうちから見つけておくといいですね。店員さんと仲良くなると話しを聞いてもらえますし、合コンを開いてくれることもあります笑。とてもオススメです。

 

どうでしたか?私自身、ストレスの発散方法は教員1年目に見つけました。一応お伝えすると、それは「ランニング」です。これもとてもオススメです。気軽に始められますし、汗をかくと嫌なことを忘れることができます(保護者のクレームもどうでもよくなります笑)。今ではマラソンにも出場し、生徒に話すネタが増えましたし、もし採用試験をこれから受けられる方であれば、履歴書の趣味の欄にも書くことができます。ぜひ何もストレスの発散方法がない方はぜひ、一度試してみてください。