数学教員の日常

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今まで経験してきた学校でのできごとを書いていきます。

「仕事ができる人=デスク周りがキレイ」の法則【教員事務作業時短術】

(この記事は2020年5月4日(月)に更新しています)

 

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やばっ、生徒に普段、掃除はちゃんとしないといけないと言っているのに、私のデスク周りがぐちゃぐちゃだー

 

それはマズイですねー、デスク周りはキレイにしてて損はありません!ぜひこれを機に整理整頓してみてはどうでしょうか!

 

みなさん、「仕事ができる人=デスク周りがキレイ」の法則はご存じでしょうか!?

今回はなぜデスク周りがキレイな人は仕事ができるのか、考察していきたいと思います!

 

☑本記事の内容

 

 

物事の整理整頓ができ、優先順位をつけられる

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大学4年制のころ、教育実習にいった際、帰宅する際はデスク周りをキレイにして帰りなさいと教頭から教わりました。なぜかと聞いたところ、「デスク周りの乱れは心の乱れ」と教わりました。実際に仕事し始め、職員室を観察したところ、段取りや手際のいい先生のデスク周りはほぼ100%キレイでした。

このことから、私は「デスク周りの片付けができる」=「物事の優先順位がつけれる」であると思いました。ちなみにこれは脳科学の分野でも証明されています。机上を片付けなくても仕事はできますが、その状態で仕事をすると集中力が散漫になり、結局片付けてから仕事をしたほうが速く終わります。仕事ができる人はこのことを経験から体験しているのだと思います。

 

 

必要な書類をすぐ探せるため、他のことに時間をかけられる

これもよく職員室で見る光景なのですが、

 

○○先生、この前、回覧でまわした書類持ってますか?

 

あー、ありますよ、次の時間授業だから昼休み渡す感じでもいいですか?

 

はい、大丈夫ですよ!

 

昼休み

 

あれ、ない、、、

 

放課後

 

あったーー!!!

 

 こんな光景見たことありませんか笑?きちんと整理整頓されている場合、このようなことは起きません。まず、資料が見つからないまま、他の仕事をすると、その仕事をしている間も資料のことが頭から離れず、ベストパフォーマンスを発揮できません。

あと、私は「資料はあっても、どこにあるか把握していないものはないものと同じ」と思っています。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?私が尊敬する方々のデスク周りは100%整理整頓されています。やはりキレイ方が気持ちも上がってきますし、周りからの評価も上がります。ちなみに私の机上はノートパソコンだけです。それ以外のものは机の中にしまっています。簡単に真似できますので、皆さんもぜひ試してみてください!それでは