数学教員の日常

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今まで経験してきた学校でのできごとを書いていきます。

若手教員の失敗談 2選(みなさんは気をつけてくださいね笑)

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(2020年5月3日に更新しています)

 

私は現在教員5年目なんですが、数々の失敗をしてきました、、、今回はそんな私の失敗談を紹介していきたいと思います!

  

☑本記事の内容

 

 

 

失敗談➀

これは非常にかわいらしい失敗談です。(←自分でいうな笑)。教員3年目のときのお話なのですが、休日出勤をし、定期テストを作成していました。朝9時ごろからお昼の12時まで頑張り、土台が完成し、あと一度解いて、修正すれば完成でした。

集中力が切れてきたので休憩がてら、お昼を食べてから、作業を再開することにしました。昼食後、作業を再開しようとしたところ、なんとパソコンの電源が消えていました。あわてて、電源をつけるも、テストは完全に消滅していました、、、

 

あああああああああああああ!

諦めて帰ろうかな♪

 

その後、夕方6時までかかり、何とかテストを完成させることができました。14時には帰る予定だったのに、、、笑。

 

(対処法) 対処法はいたってシンプルです。こまめにデータを保存するようになりました。ショートカットキーの [Ctrl]+[S]をそれ以降、乱用しています。

 

 

失敗談➁

これも教員3年目のときのお話しです。私はこの当時、高2-2を担任をしていました(この年に赴任してきたので、持ち上がりではありません)。4月は 春休み明けということもあり、提出物や手紙の回収が非常に多かったです。私はそれらすべてを回収しなければならないと思い、生徒に提出を促していたところ、「この提出物は毎年回収なんてしていない」と生徒から反発を受けました。小さいことですが、担任はこういったことの積み重ねで、生徒からの信用を失います。ちなみに他のクラスの先生は回収物を集めないといけないものとそうでないものをきちんと把握していました。

 

この当時の私は待っていれば先輩がなんでも教えてくれるものだと私は思っていました。

 

(対処法) 正直、なぜ周りの先生は教えてくれなかったのだ、少し不親切だという思いが強かったです。しかし、それはいい訳でしかなく、それ以降は積極的に自分から先生方に質問をするようになりました。

 

 

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?ほかにもまだまだあるはずなのですが、思い出せません笑。人間ミスは付きものです。ミスをしない人間はいません。ですので、ミスを犯した際はどうやったら同じミスが起こらないかを精一杯考え、行動を改善することが非常に大切です。私はそれが成長だと思っています。ですので、ミスをしてもクヨクヨせず、前向きに頑張っていきましょう!それでは!